[小ネタ]MacからRDPしたWindowsからLinuxにsshする
おはようございます、もきゅりんです。
今回やることはタイトルの通りですが、自分はとにかくWindowsサーバには不慣れで戸惑うことが多く、自分のように困惑する方が他にもいるかも、という動機でまとめておきます。
使うAMIはそれぞれ下記です。
Windows_Server-2016-Japanese-Full-Base-2019.10.09 (ami-0bc20da5d9c3a7d12)
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Amazon Linux2 AMI (ami-0ff21806645c5e492)
前提
- WindowsサーバもLinuxサーバもインターネットへのアウトバウンド通信は可能とします。
- WindowsサーバはローカルPC(Mac)からのRDPを許可します。
- Linuxサーバの秘密鍵は所有しています。
- LinuxサーバはWindowsサーバからのSSH接続を許可するSecurityGroupを設定します。
対応方法はこちらです。
PuTTY を使用した Windows から Linux インスタンスへの接続
Windowsに接続
Parallels Clientでは、Linuxサーバを起動する際に利用した秘密鍵を、Windowsサーバに共有するようにします。 (なお、Microsoft Remote Desktop Beta だとコピペでWindowsにファイル転送できました。。 *1)
Microsoft Remote Desktop for Mac
Windowsサーバにディスクが共有されます。
PuTTY をインストール
IEで最新バージョンをダウンロードしてインストールします。 *2
PuTTY: a free SSH and Telnet client
PuTTYgenを起動して、Linuxインスタンスの起動時に指定したキーペアの .pem ファイルを.ppkファイルに変換します。
Save private key (プライベートキーの保存)を選択します。PuTTYgenに、パスフレーズなしでキーを保存することに関する警告が表示されますが、気にせず、Yes (はい) を選択して保存します。
Linuxインスタンスに接続
PuTTYを起動します。
[Host Name (ホスト名)] に「user_name@public_dns_name」と入力します。 *3
今回は、同じVPC内のサーバなので、user_name@GlobalIPで接続します。
先ほど作成したプライベートキーを選択します。
接続できましたー。
最後に
こうやってまとめてみると非常に簡単な対応なのですが、自分は地味に迷走して引っかかるところが多々ありました。
以上です。
どなたかのお役に立てば幸いです。